「僕だけがいない街」はただ面白いだけじゃない!殻をかぶって愛想笑いしてる人こそ観て欲しい!
バスケをやり始めたのはスラムダンクの影響だし、テニスをやり始めたのはテニスの王子様の影響だし、IT系の仕事になったのはブラッディ・マンデイの影響のハルタです笑
大切なことはだいたい物語が教えてくれた。と信じてます。割と本気で。
そんな訳で、今激アツの今季アニメ、「僕だけがいない街」から僕が影響を受けたセリフを紹介してみたいと思います。
僕みたいな普段殻をかぶりまくってホントの自分の気持ちがよくわかんなくなっちゃってるひとにこそ見て欲しいなー。
というかこのアニメ、普通にストーリーめっちゃ面白いですのでオススメです!
以下ネタバレ含むので、今後観る予定のある方はスルーして下さい!
「僕だけがいない街」って?
『僕だけがいない街』(ぼくだけがいないまち、略称:僕街)は、三部けいによる日本の漫画作品。『ヤングエース』(KADOKAWA)にて、2012年7月号から連載中。『このマンガがすごい!2014』オトコ編第15位。『マンガ大賞2014』第2位。 Wikipediaより引用
ストーリーは、下の動画を観て想像して下さい笑
キーワードは謎、過去、成長、友情、愛情かな。
アニメはこんな感じ。
ちなみに藤原竜也、有村架純で実写映画化!するらしいですよー!
主人公の悟はまぁいろいろあって過去に戻る訳ですが、
過去に戻った悟はいろいろあって(はしょりすぎw)
雛月というクラスメイトに話しかける訳ですが、そこで雛月にこんなことを言われます。うぅ、ナイフで心臓抉られる感じだ…
名言1 ふりをしてるでしょ?
なんか、ふりをしてるでしょ?
笑ってるふり・優しいふり・心配してるふり
別に悪いことだって思わないよ
人のことを言えないけど・・・
藤沼の顔が見えない
僕は、自分のコト言われてるみたいでドキッとしました。
特に、楽しいふりで愛想笑いをしてしまう。本当は楽しくなくても。
人間関係を円滑にする意味では良いことなんだけど、後で、何か変な後味が胸のあたりに残ってしまう。
僕の本当の顔は相手にちゃんと見えているんでしょうか。
名言2 本気のお前が見えてさ、俺嬉しいと思ってる
悟、先に言っとく。
ここんとこ、なんてゆうか本気のお前が見えてさ。俺嬉しいと思ってる。
以前の悟は、他人に全く関心がないくせに、あるフリしてたろ?
それはそれで一生懸命だったと思うけど、俺はさ、今の悟が好きだ。
物語は進んで、悟はフリをせずに自分の思いをストレートに表現して、周りが驚くほどなりふりかまわずやりたいことに向かって動き出すようになります。
そこで親友のケンヤが言ったセリフ。こいつまだ小学生なんですけどねw普通こんなセリフ言えないでしょー!
悟の成長も嬉しかったけど、僕が感動したのはむしろケンヤの言葉です。
ケンヤはクールに見えて、思っていることを正直に言葉で伝えています。
友達に対してでも、今まで関心がないくせに、とかなかなか言えないし、嬉しい、とか好き、って言葉をストレートになんてなかなか言えないと思うんです。
終わりに
大人になると、ふりをしなきゃいけないときって多いと思うんです。
仕事でも、プライベートでも。
すべて正直になんて生きることなんてできないけど、この人の前でだけはふりをしない、とか、好き、や嬉しい、っていう感情の言葉をたくさん声に出して伝える、とか、そういうことって大事にした方が、もっとスッキリ気持ちよく生きられるんじゃないかな。
そんなことを思った3月の夜でした。
では!
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