【切ないアニメ】社会人になったからこそ泣けるアニメ『秒速5センチメートル』
こんにちは!ハルタです。
関東梅雨入りしてなんか寂しくなってきたので(笑)社会人になったからこそ、大人になったからこそ、観ると泣けてくる超オススメのアニメを紹介します。
寂しくなるけどね・・・切なくなるけどね・・・
ほんと大好きです。
大好き過ぎていろいろ書きたいけど、ネタバレは書かない感じで書きます。
最強に泣ける名作!『秒速5センチメートル』
“ねえ、秒速5センチなんだって。桜の花の落ちるスピード。秒速5センチメートル。”
とりあえずはまずはこの動画を観てほしいです!
もう何がいいって、映像と音楽のコラボ。
コレ観るだけで僕は泣けてくる。。。
映像は写実的な表現が本当に綺麗で、水の反射とか質感とか、光の表現とかがスゴイ。
そして音楽。
僕はピアノの静かな曲が大好きなんですけど、すんごーい情景と合ってるんですよね。
物語は主人公の遠野貴樹という少年の子供時代から始まります。
主人公を中心に、子供から大人まで、物語が展開されます。
第1話 「桜花抄」
第2話 「コスモナウト」
第3話 「秒速5センチメートル」
小中学生、高校生、そして大人に。
場所も少しずつ変わっていきます。
第1話 「桜花抄」
小中学生のとき、電車に乗って別の県に行くなんてホント大冒険だったなーと思う。
昔はスマートフォンなんかもなかったし、乗換案内ないから電車の時刻表を見て行き方をメモしたり。そんなシーンもあって懐かしかったなぁ。
そして文通!
今どきありえないけど、そうだよね!昔は文通だったよね!!と思いました笑
第2話 「コスモナウト」
舞台は種子島に。
種子島の高校生はみんな原付通学なのか・・・
なんか島の高校生っていいな。勝手なあこがれ。
もう、僕は登場人物たちのこんな純粋な気持ちは忘れました(笑)
この2話では、高校生になった高樹くんと花苗ちゃんという2人が出てきます。
2人の想いがこの話のテーマなんですけど、大人になった今考えてみると、この2人の想いって大人はどっちも経験してきたことなんですよね。
だから2人におもいっきり感情移入して、泣いてしまう。
音楽もヤバイ。ヤバイ。ヤバイ。美しすぎる。
第3話 「秒速5センチメートル」
もうね、この話は山崎まさよし。
それに尽きます笑
あの名曲、このアニメのために作られたんですね(←違う)
言葉は不要、観てるだけでもう泣いてるでしょう。
これを観て会社を辞めた人が続出したのではないだろうか。
僕も少し辞めそうになりました笑
このアニメ、桜と踏切の描写が印象的に表現されている気がします。
桜って春で、別れと出会い。終わりと始まり。
踏切って、強制的に分断されたというか、行きたくてもいけない感じ。
もう泣ける。
ちなみに、このアニメが小説や漫画になっていて、漫画はなんとアニメの後日談があったり!うわーーっ!!知りたくなかったような知りたかったような!!!!
監督 新海誠について
このアニメの監督は新海誠さんと行って、他にもいくつか出してます。
どれもこれも、映像、音楽が素晴らしすぎる…!
曲が秦さん。せつなすぎる。
雨の新宿御苑に行きたくなること間違い無し!!
大成建設のCM
建築業界ってもっとブラックなんじゃなかったのかよ…。
すんごいかっこいい。
「地図に残る仕事」かっこいいやん!
おわりに
秒速5センチメートルは実際30回くらい観ました。
友達がもらったDVD、そのまま借りパクして今もうちにあるので笑
泣きすぎ注意!です笑
【別ブログ、書いてます】
こちらも是非ご参照下さいね!